みなさん こんにちは~ しろこです~
お客様センター内は湿度が高く、ムシムシ している毎日です~
このムシムシした毎日をなんとか快適に過ごしたい・・・ですよね~
今回は旬の食材で元気に夏を迎える準備をしましょう
今回のテーマは「ごぼう」 です。
最近雑誌や書籍でなにかと話題の「ごぼう」
しろこもごぼうが気になって仕方ない日々を過ごしていました
そして今回やっと自作の「ごぼう茶」を製作してみました。
まずは「ごぼう」について勉強しましょう
初夏の今は「夏ごぼう」の旬です。
「夏ごぼう」は初夏(6月~7月)に収穫される若取りのもの。
柔らかく、香りがいいごぼうです。
でも実はごぼうのもともとの旬は晩秋から冬。
この時期のごぼうは旨味が一段と濃いです。
日本料理の素材として馴染みの深いごぼうですが、
他の国では薬用植物として扱われていたようですビックリですね~!!
では次に「ごぼう茶」について。
ごぼう自体、繊維が多く腸の掃除役として活躍する健康に良い食材
これをお茶として飲むことで、ごぼうが苦手な人でも飲みやすく、
ごぼうの栄養を効率よく吸収できるようになります
私たちはごぼうを食べるとき、ふつうは皮をむいて食べますよね
しかし、ごぼうの栄養で大切なのは、その皮の部分なのだそうです
この皮の部分に含まれているのがサポニンと言う栄養素です。
サポニンは高い抗酸化力を持ち、脂質やコレステロールの酸化、
余分な脂肪や糖質の吸収を抑えることで、
生活習慣予防や美容の維持に高い効果が期待できます。
また、サポニンにはダイエット効果も期待でき、
肌荒れやシミを改善してくれる働きもあるそうです。
ということで、サポニンは若返りの妙薬として注目を集めていますすごーい
若返りの妙薬なんて言われたら、飲まずにはいられないですよね~。
5歳いや1歳でもいいから若返りたいですもの~
そして注目するごぼう茶のもう一つの成分は、
群を抜いて水に溶ける水溶性食物繊維であるイヌリンという成分です。
イヌリンは冷えやむくみに効果的なので、女性にはうれしい成分ですね
そして、ごぼう茶には抗酸化成分であるサポニンやタンニン、
クロロゲン酸が豊富に含まれています。
ごぼうを加熱・焙煎することで、ごぼうの抗酸化力はさらにアップします。
このため、ごぼう茶は「錆びない体」をつくることができる、
エイジングケアには有効な飲み物なんです
~ごぼう茶の作り方~
① ゴボウを皮をむかずによく洗います。
※洗ったものと泥つきがあれば、泥つきを買って下さいね。
今回は青森産のごぼうで作りました↓
② 洗ったらピーラーなどでささがきにする。
③ 切ったゴボウをザルなどに広げ天日干しします。
(夏場なら3時間位で乾きます。天日干しが出来ない時は電子レンジでもOK)
乾燥させることで若返り成分であるサポニンが凝縮されます
こちらが乾いたもの↓
④ 乾いたらゴボウを10分ほどフライパンで炒めます(空煎り)。
⑤ 乾燥するまで炒めたら、ゴボウ茶の元ができあがりです
⑥ 炒めたゴボウを急須に入れてお湯を注ぎ3分間蒸らします。
⑦ ゴボウ茶のできあがり♪
お味は・・・ごぼう味です
空煎りしているので香ばしくてとても飲みやすいです。
こちらの瓶で、ごぼう1本分です。
しろ子は朝食時と夕食後の ほっと一息タイム で飲んでいます
家族からも 飲みやす~い と好評です
野菜不足を補う意味でもごぼう茶は優秀な飲み物ですね。
腸内環境の改善や美容・ダイエット、
さらにエイジングケアなど幅広い健康効果の期待できる「ごぼう茶」
是非みなさんも試してみてくださいね~
旬の食材「ごぼう」を使って元気に 夏 を迎えましょう
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